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福地源一郎、近藤勇と立ち合う。

これも『櫻癡居士と市川團十郎』に乗ってるエピソード。

福地さんは文久3年、徳川家茂将軍に従って京都へ。
同じ年、近藤さんや土方さん達も浪士組として京都へ行きました。 ----------

これは京都でのエピソードなので、
時期は上洛した文久3年(1863)~フランスへ行く慶応2年(1866)。

福地さんは幕臣になったにも関わらず、帯刀をしていませんでした。
「剣術もろくに出来ないのに刀なんて持ってても仕方ない」らしい。
全然できないわけじゃなく、少しやってすぐ諦めたんだとか。
でも京都では幕臣の暗殺が多発していたため無防備じゃ危ない。
そこで福地さんは懐に常に短刀を携えて警戒していたそうです。

しかしある日、近藤勇さんが、

「君は洋学出身の人に似合わず剣道の嗜みがあると○○が話していた。
 一本、願おうじゃないか」

と言い出してきたので福地さんは慌てて否定したんですが、

「他の者が話した事なら誤りと言う事もあるが、
 ○○が言った事に間違いはあるまい、ぜひ一本立ち合おう。
 それを嫌と言うのは、相手が不承知(私では不満)ということか」

となんか怒り出したので(汗)、立ち合うことになっちゃった。
とーぜん、福地さんは近藤さんに横っツラをはたかれて完敗。
勝利した近藤さん、

「なるほど、君は素人だ。それをどうして○○が見違えたんだろう」

近藤さん!?
だから初めから素人っつってんじゃん!!笑


福地さんは常に短刀を携えてることを近藤さんに言いました。
すると近藤さんは手を叩いて、

「剣道の極意はそこだ、君は撃剣が下手でもすでに極意を得ている。
 ○○が見違えたのももっとも千万だ」

と大いに納得したらしい。
極意ってのは、いざと言う時は敵を殺して自分も死ぬ、てこと。
一応福地さんはそういう覚悟で短刀を持ってたんだそうです。

------------

強引な近藤さんとしぶしぶ立ち合っちゃう福地さんがウケる。笑
気になるのは近藤さんに嘘教えた人物ですよ。
まさか…笑。いやでもそこまで近藤さんが信頼する人って…ねぇ?

土方さんなの…か?笑

他の可能性としては、沖田さん、山南さん、源さんあたりですかね。
永倉さんあたりでも良さそうだけど、そう言うと斎藤さんとかも?汗
うーん。でもやっぱり土方さんの可能性が濃厚な気がする。
いや、だって近藤さんは石田散薬を「絶対効く」っつって、
新選組の常備薬にしていたっていうエピソード聞いたことあるし。
え…や、本当に石田散薬は良い薬だったらしいですけどね、昔は。

近藤さん、どうなの?
嘘だとわかっても「見違えたのも無理ない」とかばう過保護っぷり。
…沖田さんか?沖田さんの可能性も高そうだな。
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