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勝手に土方歳三特集vol.2

やったー!!!やっとvol.2が書ける日が来たよ!!笑。
書きたい事はいっぱいあるんですけどねぇ、なんかこうあやふやな部分が多くて。
でも決心しました。あやふやなままでいいじゃんっ!!と!!笑。
そんなわけで検証不十分なまま、根拠不十分のままジャンジャン書きます。
あとは煮るなり焼くなり好きにしてください(?)。
できれば何か知ってる方は私に救いの手を>_<;百人よれば宝珠の知恵!!

今回取り上げるもの。それは

枕投げ

でございますよ、奥様。おいしそうでしょ~?笑。
このエピソード知ってますよね?知ってないとは言わせねぇぞコラ(恐)。
簡単に言うと、土方さんが宇都宮で負傷して会津で療養してる間、
ある人に自分の部下になるように言ったんですが、断られたんでブチ切れて
その人に枕を投げつけた、という何とも可愛らしいエピソードです(え?)。

そのエピソードをザックリ掘り下げていこうというわけです。
本当なら土方さんが何月何日に枕を投げたのか追究したかったんですけど、
む、無理でした…;;エピソードが残ってることからして奇跡だと思った。

詳細を自力で調べたい方は
1974年に三和書房より発行の望月始著『告白の告発』を探してみてください☆

* * * * * * * * * *

土方さんに枕を投げられたとっても羨ますぃ人は望月光蔵さん。
諱は忠幸と言い、文政4年10月2日に幕臣の家に生まれ、
江戸三大道場の1つ練兵館で神道無念流を習得し、
神奈川奉行代官常役元締に昇進という幕臣街道まっしぐら。

実は土方さんより14歳も年上なんですねぇ~!!
ちょうど中島三郎助アニキと同じ歳ですよ。なのに枕を投げられたという。

望月さん、もしかしたら蝦夷共和国の一員になってた可能性もあるんです。
鳥羽伏見敗戦を知って、どうにかしなきゃということで神奈川奉行を辞め、
なんと後の蝦夷共和国箱館奉行・永井尚志さんを訪ねてます。
「幕府が危機にさらされているのに何もしないのですか」
とちょっとケンカ腰で永井さんに詰め寄った望月さんに対して、
「何もしていないわけじゃない。実は同志達と密談中なのだ」
と永井さんは返したんですが、望月さんはこれを言い訳だと思ったんですな。
信じろよ!!笑。まあ結果的に生き残ってくれて良かったけど。

会津藩と約束して、駿府へ向かう慶喜さんに同行した後、
部下2人と養子の金五郎と共に会津へ向かうことになりました。
望月さんは4月25日か26日に途中の赤津宿に着きます。
そこで「新選組隊長・近藤勇の義弟」を名乗る近藤隼人さんに会い、
その日かその前後に会津城下七日町清水屋に到着。

ここが土方さんの療養先にもなるところです。
なのできっと幕臣用の旅館だったんじゃないかな。土方さんも幕臣!
4月29日に土方さんは清水屋に到着。すごく日にちが近いんです。
こっからは望月光蔵著「夢乃うわ言」を現代語訳してお送りします/笑。

到着してから何日も経たないうちに、旧幕府陸軍第一聯隊の脱走軍が宇都宮の戦いに敗走して、隊長の土方歳三/変名は内藤隼人、副長の内田良太郎、士官の菰田元次たちが私達の旅館(清水屋)にやってきた。
良太郎と元次は私の旧友だった。不意の再会に喜ぶと共に、私は戦況を尋ねた。良太郎が言うには、「(中略)江戸に留まることができず、事態が迫ったので、部下の兵士達100人以上を率いて脱走しました。そこで考えてみたところ、私は年齢も若く知識もありませんし、人望がある人を見つけて、その人に付いて行こうと思って、新選組の隊長土方歳三に相談して、この人を私の隊長にすることを決めて、(中略)宇都宮城を攻めました。何時間も苦戦していると、大鳥圭介が別働隊を率いて来て、私達の軍が正門で戦っているのを見て、隙をついて後門より敵の背後に出て挟み撃ちして落城させ、合流しました。(中略)がんばって防戦しましたが、少人数では勝てることができませんでした。敗北して、大鳥の軍は日光山に退却し、私達の軍は残兵を引き連れてここに来ました」との事だった。


人望のある人=土方歳三って考えるなんて、なんてイイ子なの良太郎君vV
この子はもしかしたら蝦夷共和国に名前がある内田量太郎君かも知れません。
そうだとしたら…残念ながら明治2年5月に戦死してます…涙。

あ、でも大鳥さんの大活躍は誤解してますね。
良太郎君、それ土方さんだから/笑。
まさかとは思うだろうけど、城の裏手から梯子使って城内に侵入したんだよ。
きっと城内に入ったら大鳥さんがいたんで勘違いした…のかなぁ。
土方さんもわざわざ「俺がやったんだよ!」とか言わなそうだし/笑。

つうか長くなったので一度切ります!!
これからがメインなのにっ!いよいよ枕投げんのに!!笑
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COMMENTS

で、出たあっ!マニア感涙の(?)枕投げエピソード。今回はビギンズエピソードですね(って、何言ってるのかわからん)
あるゆさん、この「誤解事件」を踏まえて、富樫倫太郎・著「箱館売ります」を読むと、人見さんがケ~スケを非常に毛嫌いしている場面が、すんなりと理解できるのですよ。つまり人見さんは、「大鳥が宇都宮城攻略の手柄を、土方歳三から奪ったことがどうしても許せない。最初は部下の誤解からきたことだが、ならば否定すればよいではないか。土方が自己宣伝をまったくしないことをいいことに」と怒っているわけなんですなあ。
それで、あわれケ~スケ、富樫作品ではク○ミソ。「殺生石」ではゾンビにされちゃうしさ!

>あるゆさん
枕投げ、人気エピですよね。「何故戦わねぇんだ!」「私は文官ですから」「文官武官関係ねぇだろ、この際!キィー!(枕投げ)」・・・ってとこですかね(爆)
清水屋旅館跡、旅行で行きましたが、当時七日町には宿はいくつかあって、その中でも一番大きな宿が清水屋だったらしいです。多分「本陣」的なところだったんでしょう。手配は秋月登之助だそうな。

>一人虫さん
ケースケネタには反応せずにいられませぬ(笑)
人見勝太郎、ケースケ嫌いなの??イバハチとは大の仲良しですよね?もしかして富樫さんも「燃え剣」のケースケ像をそのまま鵜呑みにしてるんじゃ??ケースケの悪口を言う兵は誰もいなかったんですよ、ホントは。(ホントです)

>一人虫さん☆

どうやら3部構成になりそうです!!笑。長くてすんません汗。

『箱館売ります』読みました!!そうか、このエピが基になってたんですね!!なるほどーだから人見っちは鳥さんが嫌いな設定なんですね。うむむ。『殺生石』読みたいー!!あれですよね?土方さんが妖魔かなんかと戦うというトンデモ設定なんですよね!?笑。しかも鳥さんがゾンビになっちゃうんですかっ!?それは絶対に読みたい/笑。

>ままこっちさん☆

清水屋旅館は木造3階建てだったって聞きました☆望月さんも原文では「主人」とかじゃなくて「館主」って書いてるんで、ままこっちさんの言うように、当時として相当大きな旅館だったんだと思いますヨ~。

枕投げ、なんか望月さんが八つ当たりされて可哀想なイメージがありません?でも望月さんもけっこうヤな奴だったんですよ/笑。私なんかは枕投げられて当然だと思いました。いや、でもだからっつって本当に投げちゃった土方さんが愛しいんですけどネvV←バカ

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